誰でも簡単にできるハーレーのオイル交換の手順を紹介

ハーレー精密データ
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誰でも簡単にできるハーレーのオイル交換の手順とは

ハーレー

ハーレーのオイルは半年に1度交換するようにしましょう。オイルの交換に必要なものは、エンジンオイル、廃油パック、ラチェットハンドル、ディープソケットになります。さらに、必ず必要ではありませんが、あると便利なものは、手袋、タオル、パーツクリーナーなどです

オイルの交換手順としては、まずエンジンを温めましょう。オイルは温まった状態の方が排出しやすくなるためです。その後、すぐにオイルの交換を始めると火傷してしまう危険があるでの10分ほどエンゾンを冷ましましょう。ある程度オイルキャップ付近が冷えてきたらまず、オイルキャップを開けます。オイルキャップを開ける際にはオイルが溢れ出す事があるので注意しましょう。次に、ラチェットハンドルを使ってエンジンオイルドレンのボルトを外します。バルトを外すとオイルが出てくるので、事前に廃油パックを下にセットしておきましょう。

オイルが全て排出するまで多少時間がかかるので、その間に外したボルトなどを掃除しておくと効率よくメンテナンスを行えます。全てのオイルが排出したら、念の為にハーレーをまっすぐに立てオイルが残っていないのかを確認しましょう。もしオイルが排出されなければ次は、エンジンオイルドレンのボルトを締めます。このボルトを締め忘れてしまうとオイルを交換してもそのままオイルが排出されるしまうので注意しましょう。ボルトを締め終えたらオイルタンクにオイルを入れていきます。オイルを入れ終えたらオイルキャップをしっかりと締めた事を確認し、最後にエンジンをかけましょう。

エンジンが正常にかかれば問題ありませんが、もしエンジンがかからなければ、再度手順を見直してボルトやキャップなどの締め忘れがないかを確認しましょう。このようにオイルの交換は手順さえ理解していれば誰でも簡単にできます。