YouTube動画を参考にカスタムを行う

ハーレー精密データ
ハーレー精密データ

ハーレーのパーツやヘルメットが盗まれる問題やセキュリティ対策とは

ヘルメットとハーレー

本社のあるアメリカだけではなく、ハーレーは世界中にファンがいるほどの人気バイクですが、それだけに盗難被害に遭いやすいのも事実です。特に個性的なカスタムを施されたハーレーは目立つため、余計に盗まれやすいと言えるでしょう。
ハーレーはバイクの中でも大型であり、その重さは300キロを超える物もありますが、それでも数人がかりなら持ち上げてそのまま盗むことが可能です。また、車体そのものではなく、一部のパーツが外されたりヘルメットが盗まれることもあります。ハーレーは人気の高さからパーツやヘルメット単体でも高く売ることができるため、売却目的で盗むケースが多いのです。特にパーツの盗難は知らずにそのまま運転し、事故を起こす危険もあります。

愛用のハーレーを盗難から守るにはセキュリティ対策の見直しが必須条件です。ヘルメットは常に持ち歩くことで盗まれるのを防ぐことができます。ヘルメットは大きいので嵩張ってしまい、持ち歩くのは面倒に感じますが盗難被害に遭わないためには最善の方法です。ロープ状の鍵を使ってヘルメットを柱などに固定させる方法もありますが、鍵は特殊な工具で壊すことができるので絶対に安全とは断言できません。
パーツを含む車体の盗難を防ぐにはハーレーを隠すのがもっとも効果的です。 タイヤロックなどの防犯グッズを使っても様々な方法で壊されてしまう可能性があるので、ハーレーの存在を認識させないのが良い方法と言えます

鍵付きのガレージに入れて車体を隠すのが最善の方法と言っても過言ではありません。ガレージが無い場合はバイク用の保護シートで覆うのが無難ですが、その際は隠しているバイクがハーレーと気づかれないように注意します。
ロゴやイラストが描かれているシートは避け、できるだけ地味なデザインのシートを使うのが目立たせないコツです。